しかし小林さんの触れてたシールズの牛田って若者が書いた新聞記事、「安保法を認め」たら日本は「強い国を目指す」事が出来ると思ってるという認識には驚かされました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/himitsuhogo/iwaneba/list/CK2015101202000133.html
強い国って何? 武器持って海外に行く事を言ってるの? 自主防衛できない国がアメリカの命令で行かされる状態は「弱点」ポイントだらけだから反対してたんじゃないの?
え? 理屈を言って子どもを責めるのは大人げない? それでもとりあえず反対だって言ってるんだからいいじゃんって? 若者が政治を考えようとしているだけで温かく見守るべき?
でも安保法案が可決してそろそろ一カ月になろうとしてるんですよ。可決前なら「政治家の大人達、早く決め過ぎです、僕らに考える時間をください」という言い方も一定の説得力を持ったかもしれないけど、いつまでも「考えようとしていまーす」レベルの認識のままでいいんでしょうか。
そうこうしている内に社会人の年齢になっちゃうんじゃないかなあ。